「なんでもベスト3」第3弾!
2020-09-01
残暑お見舞い申し上げます。
前々回に続いて登場の黒田親父です。
今回の何でもベスト3はサッカースーパースターベスト3です第三位はロベルト・バッジョ。
1967年生まれのイタリア人です。
主なクラブはセリエAのフィオレンティーナ、ユベントス、ACミラン、インテルで活躍しましたが一番輝いていたのはユベントス時代だったと思います。1993年には欧州・世界最高殊勲選手ダブル受賞1994年のアメリカWカップでは予選ギリギリ通過おまけにアキレス腱を痛めたが決勝トーナメントでは3試合に出場、チーム6点のうち5得点の活躍。決勝はブラジルとのPK戦、最後にゴール左上に外したのはなんかバッジョらしい終わり方でした。プレースタイル、点取り屋なのにファンタジスタで僕が一番印象に残っているのは、ローマ戦での左サイドからトップスピードからのラボーナ(軸足の反対側で蹴る技)でのクロス。
いろんなトッププロのラボーナを見たけど、あれには負ける
噂によると仏門に入って悟りを開いたとか?
第二位はジネディーヌ・ジダン。
1972年生まれのフランス人(両親はアルジェリア人)
主なクラブはボルドー(フランス)、ユベントス(セリエA)、レアルマドリード(スペイン)。レアルマドリード時代が個人、チーム共に最高だったと思います。バロンドールなどの個人タイトル、チャンピオンズリーグなどのクラブタイトルなど多数のタイトル総なめにしました。Wカップは1998年、地元フランス大会決勝、ヘディングでの2得点で初優勝。2002年日韓大会は怪我の為に不調で代表引退。2006年ドイツ大会の予選退敗の危機の為に復活。アンリ曰く、「神が帰って来た」と喜んで予選突破。本大会も決勝まで進めましたが、Wカップ史上に残る有名なマテラッツィへの頭突き事件でジダンのWカップは終わりました。
ジダンのプレースタイルはゲームの中心、即ち司令塔でどんなプレーも最高ですが、一番凄いのがボールコントロールで足に吸盤が付いているようなボールタッチです。ジダンスペシャルとも言うべきマルセイユルーレットはその代表ですね引退後はレアルマドリードの監督として、またタイトルハンターとして頑張っています。
それでは第一位の発表です
第一位はロナウジーニョです。
1981年生まれのブラジル人です。顔は人間離れしたオラウータンみたいですが、プレーは人間離れした宇宙人のような普通の人間には出来ないプレーを連発してくれます一度、動画を見てもらえたらわかると思います。ずっと動画を見ていても全然飽きません。クラブは南米・欧州と8チームを渡り歩いて来ましたが、全盛期の誰も止められない時期はバルセロナ・ACミランの時代だと思います。
代表では2002日韓Wカップでロナウド・リバウドらとの強力攻撃陣での優勝ですが僕が印象に残っているのは2006ドイツ大会。アドリアーノ・ロナウド・カカとのマジックカルテットの華麗なパス回しやドリブル突破を見るためにテレビに釘付けになりました。残念ながら、準々決勝のジダンのフランスに負けて終わりました。2010南アフリカ大会も30人枠には選ばれましたが、本大会は日本でもお馴染みのドウンガに外されロナウジーニョのWカップは終わりました。プレーは最初にも書いているように、人間離れした異次元の技で特にドリブル・フェイントは見ていて飽きません。有名なクロスバー直撃4連発も、ロナウジーニョなら本物やと思います。ゲーム中、子供のような笑顔で魔法のようなプレーするロナウジーニョがやっぱり最高です。最近起こした、金使いの粗さゆえの借金問題や、偽造パスポート事件での逮捕などもロナウジーニョらしく思えます。
いつものように僕のほんまに勝手なベスト3でした
今回は引退しているプレイヤーでしたが次回は現役バリバリのプレイヤーベスト3を発表したいと思うので楽しみに待っていて下さいありがとうございました